面出の探偵ノート

第033号 – スカンジナビア、どうして心休まるのだろう

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8月末にLPAの仲間や武蔵美のゼミ生と一緒にストックホルムとヘルシンキを訪れた。私にとっては多分4~5回目の北欧の旅だったが、初秋の好天に恵まれたせいもあって、随所に気持ちの休まるひと時がある、そんな時間の連続だった。どうして心休まるのだろ…

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第032号 – NYCでの講演会

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NYCでの講演会/あまり評判が良くなかったみたいだけど… 昨年の9月にNYCのParsonsで学生向け特別講義をしたときに、照明探偵団の活動がとても話題を呼んだことがあったのです。世界の夜景調査のスライドや、各種講演会の開催、ラ…

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第031号 – ジェームス・タレルとの楽しいお話

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撮影/ナカサ&パートナーズ 今、話題の芸術家、ジェームス・タレルと2時間ばかり楽しい話をしました。タレルさんについては先刻ご存知の方も多い事でしょう。光を扱った彼の数々のアートワークは、私たち照明デザイナーにとってもとても刺激的なものなので…

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第030号 – Guggenheim Bilbao 万歳!

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Frank O. Garry の設計したBilbao Guggenheim Museum を積年の思いで訪ねました。なぜ積年かというと、そこを訪れた誰もが「大変いい美術館でした」という賛辞を送るばかりで、あのぐじゃぐじゃした不可思議な形態の…

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第029号 – ワールドカップ最終戦観戦記

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5月末に北京大学の招きで建築家の原広司さんと一緒に「光会」というテーマの講演をしてきました。2泊3日の忙しない日程でしたが、原さんは「光的形態」(本当は様相としたかったのですが、様相は中国語にない・・・とか言われて仕方なく)というテーマ、私…

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第028号 – 韓国ソウルの街明かり

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今日はバレンタイン・デー。中国の旧正月、ランタンフェスティバルに色づく長崎に来ています。2月に入って東京はけっこう冷え込んできて、やっと日本の冬らしい感覚が戻ってきたような気がします。暖かい冬は好きになれません。早朝の表参道をオフィスに向か…

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第027号 – マンハッタンを散歩していて・・・

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ショッキングなテロ事件の起こる2週間ほど前の8月末に、久しぶりにビジネス・ストレスの少ない時間をNYC・マンハッタンで過ごしました。大学で教鞭をとる、これまた忙しい女房殿との久方ぶりのバケーションで、街歩きを楽しんだのです。会社にはもちろん…

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第026号 – 世界中から150人の照明デザイナー集合

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原稿はいつも飛行機の中で書く・・・というのが癖になってきた。こんなことばかりしていると、そのうち飛行機に乗らなければ原稿もろくに書けなくなってしまうかも知れない。山の緑に囲まれたそよ風の書斎なんて夢なのでしょうか。まあいいや、今日はミラノの…

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第025号 – せんだいメディアテークの出現

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話題の建築・せんだいメディアテークの施設が、2001年1月26日に開業しました。建築設計は伊東豊雄さんとその息の合った仲間たち、そして構造設計の佐々木睦朗さん。1995年に公開設計競技に応募した235案の中から磯崎新さん(審査委員長)によっ…

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第024号 – 雪に閉ざされた金沢にて

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ばっさりと雪が降り積もります。広い車窓の向こうには雪に閉ざされた北陸の荒野が広がります。2日間の金沢美大の特別講義と、内灘大橋のライトアップ委員会を終えて、やっとの思いで金沢駅から大阪行きの特急サンダーバード18号に乗り込みました。これから…

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第023号 – Hanover Expo 2000 をちょっと覗いて・・・

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実は10日ほど前に、私は既に同じ表題の素晴らしい原稿を書き上げていたのです。ストックホルムから成田に向かう帰国便の中。気持ち良く適度に酔いながら、しかもかなり真剣にハノーバー万博の光について論評しました 。しかしどういうわけか、書き終わって…

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第022号 – Lighting Detectives または TANTEIDAN

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[照明探偵団]が海の向こうで騒がれ始めてきました。[照明探偵団]はどのように翻訳されているのか…。ずいぶん前から色々な英訳があったような気もします。たしか”Lighting Eyes”と訳した翻訳者もいたし、&#82…

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第021号 – 見本市への期待感と倦怠感

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3月末にFrankfurt Fairがあって、5月初めにNY Fairが開催された。その中間、4月初めにMilano Fairもあったが、これには出張が重なっていて参加できなかったが、この時期に限って、まあ色々な照明関係の見本市や会議が開か…

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第020号 – Frankfur

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前回の探偵ノートで「フランクフルト・メッセを訪ねた」と言っておきながら、この世界最大の照明見本市の内容を、ちっとも報告していないことに気がつきました。何ともだらしのない話ですが、今日は寸暇を惜しんで、これについての私見を少し…。これまでは、…

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第019号 – ピカピカ好きなドイツ人

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永く続いたハノーバーの工業見本市から照明分野がフランクフルト・メッセに移った。今年2000年はその初年で[Light+Building]という見本市が、4/19~23の期間で開催され、大変な盛況に見舞われた様子だ。これからは2年に1度の開催…

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第018号 – 台北のランタン・フェスティバル

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昨日は久しぶりの「探偵団サロン」でした。LPAの2階スタジオに置いてある直径2400mmの円卓を囲んで、30人ほどの仲間が集まったのかしら? 毎回見る顔の多い中に富山から駆けつけてくれたご婦人や、新顔の学生さんなども混じって和やかな雰囲気。…

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第017号 – 新庄駅

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師が走り回るほど忙しいのが師走。私は師でもないのに常に走り回っているが、やはり特に師走は心身ともにせわしくなる。この探偵日記もついついさぼりがちになってしまう。なんてこった、情けない。 さて今日は東北地方の仙台と新庄に、私たちLPAが関わる…

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第016号 – 探偵日記991124

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おやおや、しまいにはヘリコプターまでやってきたみたいだ。ただ今、ヴァイマールからフランクフルトに向かうドイツの高速道路に立ち往生するバスの中。100m先には炎上、死亡を伴う大事故の現場が見える。完璧な道路封鎖に巻き込まれ、既に6時間もこのバ…

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第015号 – 真剣なまなざしの若者たち

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またもや東京の喧騒を抜け出してきた。今はルフトハンザ機の中で、得意の懺悔と瞑想の時間に入っている。東京を離れるたびに、地上を離れて気持ちが無国籍になるたびに、ひたすら毎日走り続けている自分の姿が健気にも可哀相にも思えてくる。どうして私はこん…

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第014号 – どうしてこんなに忙しいの?

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またまた3週間ぶりの探偵日記になってしまった。前回は香港に出張の折りに書いたものだけれど、今回も金沢への日帰り出張の帰路、夜の日本列島上空で突然思い立ってラップトップに向かっている。この3週間、余裕のないドラマティックな時間の連続でした。 …

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