探偵ノート

第061号 – 社員技術研修会

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照明探偵にほとんど無関係な話題だけれど、今や照明デザイン事務所としての社員の数だけは世界有数になってしまった弊社の社員研修会について一言ご報告。なんといってもこれを企画した側の私が少し感激して、社員の真剣(そう)な面持ちを新しく衝動買いしたデジカメでバシバシ撮影したのでした。

東京事務所とシンガポール事務所を合わせると30名にもなるLPA社員の平均年齢はもちろん20代後半。古のLPAディテールや設計手法はもとより、どのように責任と自覚と主張を持ってクライアントや建築設計者や現場施工者と渡り合うのか…、壁に対しては、時に毅然と立ち向かい時に柔軟に引き下がる、なんてことまで、こと細かく丁寧に社員に研修をしたのです。しかし実情は、私たちが最近あんまり忙しすぎるので、昔のように先輩と後輩の間の建設的(教育的)コミュニケーションに時間が十分取れないという訳で、仕方なくこのような研修に至ったのです。大層な社内研修などやらなくても、きちんと大切なことが自然に世襲されていく方がよほど優れていると思うのですが、希望通りには行かないものなのです。

しかし、ご覧ください。LPA社員の真剣で賢そうな眼差しを。私は自分の体の中に当たり前に染み込んでいる自分のやり方や所作を、言葉にしたりフローチャートにしたりして研修準備をしました。どのようにしたら建築照明デザイナーは依頼者の期待にこたえて、責任あるいい仕事を全うできるか、という命題に基づいてプロの仕事の業務フローチャートを整理してまとめたのです。他の役員やアソシエート社員も、自分に分担された研修項目をきちんと資料化し講師を務める準備をしました。これがとても良かった。

つまり、「シンガポール社員も呼び寄せて1日中かけて研修するぞ!」と決めたことによって、教える側にとても良い試練が与えられたのです。

LPA2階のスタジオが満杯になりました。色々な質問が出ました。美味しいサンドイッチ弁当を皆で食べました。4階のテラスガーデンで集合写真を撮りました。とても楽しく役に立ったので、1年に2回開催しようということになりました。次回は10月ごろ、シンガポールかバリに出向いて行うことになっています。楽しく厳しく仕事したいものです。

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