探偵ノート

第43号 – ヘアスタイル

Update:

テーマ『ヘアスタイル』

Interviewer: 真壁 智香

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真壁:今回は、面出さんとヘアスタイルについておしゃべりします。照明デザインとは離れたお題で、おしゃべりの行方は風まかせです。面出さんのプライベートも少しのぞき見られたら楽しいかな、と。

面出:ああ、そういうことね。
僕はね、本質的に好奇心が強いので、とにかくいろんなことを試したいと思っている。
だからヘアスタイルもアフロにしたこともあるし、すぱっと真ん中分けにしてみようかと思ったりしたこともある。

真壁:珍しくふわふわパーマのお若い頃の面出さんの写真、拝見しました!
私の中では、短めの前髪をしゅっと右に流しているのが長らくの面出さんの定番で、あまりヘアスタイルで遊んでいる印象が無いんですよね。

面出:パーマをかけたのは大学を卒業した直後かな。同級生で家が日本橋でヘアサロンしている奴がいて。この写真は照明デザインの仕事を始めた頃「気鋭の照明デザイナー」ということでJJという女性雑誌に載ったもので。今見ると凄いね。はずかしいな。
しかし、勝手に変なことすると、奥様にダメって言われるので、彼女の意見には基本的に逆らわないことにしている。

真壁:なるほど。パートナーを慮った上でのヘアスタイルなんですね。
ところで面出さんのWebスケジュールには、みごとに月一で“散髪”という予定がこの先12月まで入っていまして。もしかして、毎年元旦に1年分の床屋さんの予定をたてたりしているのかな!?と思ったんですよ。

面出:いやいや、それは今回たまたまなんだけどね(笑)。

真壁:あ、たまたまなんですね。私はてっきり、面出さん自称のトリプルA型ならではの几帳面さが溢れ出ているスケジュール表かと思って面白く眺めていたんですよ。それで記録の残っている2014年1月から今年の年末までの4年間にわたる面出さんの床屋通いのデータを抽出してみたんですけどね…。(と、4年分の記録をまとめた表&円グラフを見せる)

面出:お~!こうやって改めて見るとやっぱり土日が多いんだね。平日の場合は朝9時から1時間で、土日の場合には11時からだ。だから、社内ミーティングで埋まっている月曜の午前中に床屋は一回もないね。日曜なら少しゆっくりめの朝食にパンケーキとニンジンサラダを作ってコーヒーを淹れて、完璧な掃除をしてから床屋に行く、ということになるね。

真壁:なんだかステキな週末ですねぇ。妻目線でそんな旦那さんは羨ましいです。それにしても休日でも気を抜いてだらっとすることのない面出さんの様子が手に取るようです…。

面出:馴染みの床屋にね、ずーっと30年くらい通ってたのだけど、数年前にオヤジが突然店締めちゃって、それで別のとこに通うようになって今のような結構短い髪形になりました。これは結構気に入っている。

真壁:受動的なイメチェンですね(笑)。
馴染みの美容師さんが変わるのはやや抵抗ありますね。私はずっとお世話になっている美容師さんの移動にくっ付いて行って、サロンを横浜~都内3か所ほど転々としたけれど、上には上がいて、うちの所員のNさんは美容師さんの移動に付き合って群馬だか栃木まで通っていたこともあったと聞いてますよ。

面出:え~、そうなの?それはすごいね。
一般論として、女性は男性よりヘアスタイルにこだわる人が多いのではないですか?

真壁:そうですねぇ、女性は概して男性より髪が長くて顔廻りの髪の占めるボリュームが多いですから、ぱっと見の印象がより髪に大きく左右されると思うんですよね。だから髪形ももちろんですが、トリートメントをマメにするなどそもそもの髪質感のお手入れにもこだわるかもしれないですね。きっと男性からしてみたら、言われても気づかないような、「それ、やってて何か違うの?」って言いたくなるような細かいところにこだわっているかもしれませんね。

面出:僕らはデザイナーという職業上に、自分のスタイルということに多少の責任を持つことは大切だよね。奇をてらう必要なないけれど、ヘアスタイルも自分の年や体型、顔かたちに合ったものがいいね。

真壁:そうですね。日頃のビジネスシーンでスーツ姿がさほど常ではないデザイナーは、どうしても私服感が強くなりがちだと思うので、相手から信頼感や安心感を持たれつつ、でも、その人らしさもにじみ出ている、という絶妙なバランスのスタイルでいられるよう気を遣うことは大事ですね。

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