こどもワークショップ

大三島ワークショップ~あかりでまちをつくろう!~

照明探偵団Jr. 大三島ワークショップ

あかりでまちをつくろう!
2018/09/08  東悟子  

建築家の伊東豊雄氏が開校している建築塾のお誘いで、瀬戸内海の大三島でたてもの型の行灯を作るこどもワークショップを行いました。定員20名のところ35名もの参加がありにぎやかな会となりました。

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生憎の雨だったので、集合写真も室内になりました

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会場となった大三島憩の家

伊東建築塾に招聘され愛媛県今治市大三島でこどもワークショップを行いました。
参加者は今治市の小学生と東京の伊東建築塾所属のこども達35名、その保護者やボランティアスタッフ。廃校になった小学校をリノベーションして宿泊施設となった大三島憩の家にて開催されました。

海岸沿いに建てられた自然一杯の環境の中で、闇体験ワークショップができると期待していたのですが、当日は生憎の大雨。室内でのワークショップとなりました。
こども達はあかりの歴史や光源の種類のレクチャーを受けた後、行灯作成に取り掛かりました。

今回のワークショップの主題は「あかりでまちをつくろう」。建物や木の形の行灯を作り、その行灯で街を作ります。伊東建築塾らしくTOD’S表参道ビルやMIKIMOTO Ginza 2を含む5種類の型紙を用意し、それぞれこども達が好きな型紙を選びます。同じ型紙でもそれぞれに工夫を凝らし、穴をあけたり、セロファンを貼ったり、トレーシングペーパーで透けるように工夫したり、出来は様々。型紙に頼らず全く新しい形に挑戦している子もいました。
限られた材料と1時間というかなり短い作業時間の中、速くできた子は友達の分も手伝い、何とか完成にこぎつけました。

出来た行灯の中のキャンドルに火を灯すと、こども達の「わぁ」という声が上がります。あかりを入れる前と後では、行灯の見え方が全く違う事に驚いたのか、ただ単にきれいだなと思ったのか、こども達はとてもうれしそうでした。
ひとつのキャンドルのあかりがとてもきれいで明るい、ということに気づいてくれた夜になったのではないでしょうか。
あまりあかりや照明について深く考える機会がないこども達にとって、夜の在り方を考えるいいきっかけになっていたらいいなと思います。お家に帰ってもたまに照明を消して行灯を灯してくれるといいですね。(東悟子)

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あかりの歴史を解説する面出団長
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行灯づくりに集中するこども達
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35名のこども達とその保護者、ボランティアスタッフ

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主催:今治市伊東豊雄建築ミュージアム
企画協力:照明探偵団
写真:吉野歩、照明探偵団

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