街歩き・サロン

第6回照明探偵団街歩き 秋葉原編

1999年3月12日

世界に名高い秋葉原電気街!胸を張って言うには少し恥ずかしいものの探偵団としては、おさえておかなければいけない場所であります。ディスカウントショップ等に押され気味で、元気がない秋葉原ですが、電気はどうでありましょうか?今回は裏の秋葉原も含めて調査に向かいました。

意外に気付かなかったのが店舗の閉店時間。だいたいPM8時にはシャッターが閉まってしまう。6時半に集合してブラブラ歩いていたりなんかすると次々に店じまいとなってしまうのでありました。特に駅に隣接した商店群や近隣のラジオデパート等は、電子パーツや電気部品が所狭しと並ぶかなりディープなゾーンでありますが、商売氣がないのか、はたまた照明などを探偵するメチャメチャひやかしな客と見抜かれたのか黙々と閉店の準備を進めているのでした。肝心の照明と言いますと、軒天一杯に付けられた蛍光ランプやケバイ看板群は健在で、向かい合ったコンビニですら影が薄くなる始末。話によると建築の素材も光を反射する物を使うのが通例となっているそうで、なるほど建物群はその光を2倍にも3倍にも増幅させているのでありました。今度はその様な反射してゆがんだり増幅したりする現象を集めるマニアックな光探偵もよろしいかも♪

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