コーヒーブレイク

第76号-記憶と忘れること

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Interviewer: 柴田 雄太 柴田:今日のトークテーマは「記憶と忘れること」です。LPAに入社してから半年以上が経ちました。照明デザイナーとして仕事をする中で、創造力や発想力以上に記憶力って大事だなと思うことが多くありました。先輩方…

照明探偵団員の独り言

第011号 – ルミナリエ ~フェスティバルで繋がるバロック様式とデジタル照明

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Federico FaveroLighting DesignerStockholm 始めに探偵団コラムへの寄稿を依頼されたとき、私は人工知能が照明デザインにどういう変化をもたらすかについて私の考えを書くつもりだった。しかしこの夏、 &#82…

コーヒーブレイク

第75号-ウィンタースポーツ

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Interviewer: 刘 传熠 劉:本日のテーマは「ウィンタースポーツ」です。面出さんはスキーが得意で、以前、毎年面出ゼミの学生さんとスキーに行くという話を他の社員から聞いていました。私も寒い地域で生まれたので、母国ではよくスキーをして…

コーヒーブレイク

第074-デザインツールとしてのAI

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Interviewer: Sunny Xu Sunny: こんにちは、面出さん。 今日は新しい技術、AI(人工知能)についてお話ししたいと思います。デザインツールとしてのAIについてどう思いますか? 面出: AIを使って文章などを作ってみた…

コーヒーブレイク

第073号-好きな旅行先

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Interviewer: Eddy Lau Eddy: 今日のコーヒーブレイクのトピックは“好きな旅行先”です。面出さんはたくさん旅をしているかと思いますが、何度訪れても飽きず、繰り返し行きたくなるまたは住んでみてもいいと思えるような、そん…

照明探偵団員の独り言

第010号 – 光と影の二重性

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Christof FielstetteLighting DesignerHamburg 光と影は、私たちの世界の基本的な要素であり、常に人間の想像力を刺激してきた。光は生命の源であり、周囲の世界を認識させ方向性を与えてくれる。一方影は光の欠…

コーヒーブレイク

第72号-暗い空間の魅力

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Interviewer: 伊藤 佑樹 伊藤:今回は“暗い空間の魅力”についてお話しできたらと思っています。暗い空間ってざっくりしているとは思うのですが、ただ真っ暗な空間というわけではなくて、暗い空間の中で少量の明かりがほんのり灯り、どこか心…

照明探偵団員の独り言

第009号 – 光と共に過ごした日々~コロナの規制からもらった21日間の“ご褒美”~

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Reiko KasaiLighting Design ProducerSingapore 今、私はバンコクからのシンガポールに戻る満席のエコノミークラスで、窮屈な思いをしながらラップトップを広げている。空港を行きかう人たちの多さにも驚くばか…

コーヒーブレイク

第071号-中国における照明の未来

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Interviewer: Raina Jiang Raina: 面出さん、現在、私たちの会社が中国のプロジェクトのほとんどが大都市やメトロポリスでのものです。今後は、もっと小さな都市や田舎でのプロジェクトも増えていくと思います。小都市の人た…

コーヒーブレイク

第70号-「フェミニズム」

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Interviewer: 董 曉藝 董:今日のテーマはフェミニズムについてです。最近中国でも人気がある上野千鶴子さんが書かれた本「女ぎらい ニッポンのミソジニー」を読み、中国育ちの私でも共感できる点がありました。面出さんはご覧になったことは…

コーヒーブレイク

第069号-食べ物と料理

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Interviewer: Raba’a Bte Tainy Tainy: 面出さんは、一日の食事で何が好きですか? 私は朝食は パン、シリアル、そしてホットティー。昼食には少量のご飯と小皿であまり重くない2~3品もほしいです。夕…

照明探偵団員の独り言

第008号 – 言葉の意味 ~光と闇の彼方へ~

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Paulina VillalobosLighting DesignerSantiago 世界照明探偵団フォーラムに2008年にセルビアのベオグラードでは学生として、その後2015年にはメキシコで照明探偵団のコアメンバーの一員として参加できた…

コーヒーブレイク

第68号-家と照明

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Interviewer: Chia Xing Chia Xing : 面出さん、初めて家を建てたときはどう思いましたか? 面出 : 48年前に結婚して最初に建てた家は、それなりに小さなマンションで、照明デザイナーになりたての頃でもあった。当…

コーヒーブレイク

第67号-無意識な癖について

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Interviewer:川田 ひかる 川田:今日のテーマは無意識にやってしまう癖についてです。特に、自分のお気に入りの癖と治したい癖について話したいです。まず、私が自分で気に入っている私の癖は、リラックスできる体勢です。幼いころから2度寝を…

照明探偵団員の独り言

第007号 – 長い一時休止

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UNO LAI照明デザイナー台湾 この20年間を振り返ってみると、現在の状況は長い一時休止のように思える。ここ48か月各14日間の10回の隔離を強いられ、それは合計すると140日にも及ぶ。なんと4か月も私の人生から消えてしまったことになる。…

コーヒーブレイク

第66号-結婚か独身か

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Interviewer:劉 晶 面出:今日のテーマは何だっけ? 劉:「結婚か、独身か」です。 面出:なんでこのテーマを選んだの? 劉:最近中国で話題になっているトピックで、個人的にも親から結婚の催促が来ている身なので選びました。 面出:劉さ…

照明探偵団員の独り言

第006号 – コロナ禍の私の生活

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Aleksandra StratimirovicArtistBelgrade …とは言ったものの、大きく変化したようで、ほとんど変わらなくもある。 私はアーティストなので、ひとり自分のスタジオにこもって作業することに慣れている。パンデミック…

コーヒーブレイク

第65号-小説とデザイン

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Interviewer:林 燦 林:本日のテーマは「小説とデザイン」です。私は中学時代から小説を書いていて、元々デザイン業界にかかわるとは思わなかったですが、LPAに入って何となく小説の創作とデザインに似ているところがあることに気付きました…

面出の探偵ノート

第84号 – 光のラビリンス/Milano Salone 2021

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【光の迷宮/Labyrinth of Light】と名付けた神秘的な光のインスタレーションを、今年のミラノサローネで発表した。www.nitto.com/jp/ja/products/raycrea/  NITTO電工からの依頼で、彼らが開…

照明探偵団員の独り言

第005号 – Stand in the Light

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Written by Charles StoneLighting DesignerNew York・Seattle・Tucson 照明探偵団のコアメンバーとしての一番の思い出は、他のメンバーたちとテーブルを囲み光について語りあった時間だ。私…