アジアを代表する大都市クアラルンプール。近年では経済成長という急激な変化が加わり、街中に高層建築が建ち並んで発展を遂げている。
野外市場では、様々な人々がどこからか自然と集まり、活気とエネルギーを感じた。
クアラルンプールのシンボル、ペトロナス・ツイン・タワーは、暴力的な程の明るさで照らされている。
しかし、暗く沈んだ街にタワーが浮かび上がる光景は、なぜか美しく感じた。
クアラルンプール随一の繁華街であるブキッ・ビンタンでは、様々な照明手法を見ることができる。しかし、街全体の照明としては、統一性が無く、雑多な印象を受ける。
都心部から少し離れたティティワンガサ公園は、カップルたちが集まる夜景スポット。
湖の水面に映り込む光を見ても、ツインタワーはしっかりと存在感を示している。