光の英雄、それとも犯罪者。照明探偵団の活動中、いつも問われるこの質問。世界の街には様々な光環境が存在します。エキサイティングな光、ロマンティックで心地よいあかり、反対に居心地が悪く奇抜な光もあります。あなたにとっての光の英雄と犯罪者とは?審判はあなたです。
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  • 防犯灯

    家への帰り道、モーションセンサーで点灯する防犯灯があります。通過すると眩しい光で植栽が照らされ妖怪のような光と影が出現しますが、通り抜けると、扉が1枚暖かく照らされています。私の家ではないけれどいつも癒されています。

    防犯灯や妖怪のような光と影は、この癒しの光に会うための演出のようです。この防犯灯の意図していない演出。皆さんにとって、英雄、それとも犯罪者ですか?



    Photo by: Yonglin Ke (from Tokyo)
    Update:

    MENDE'S JUDGE

    Securityのための照明ですから、びっくりさせるのも役割です。役割に忠実な照明は犯罪者とは言えません。ただ、その家の前を普通に通り過ぎる人々にこの防犯灯が反応するのは、迷惑なことではないですかね。