巨大な商業施設の開発が続くバンコックは、仏教と近代が溶け合うような夜景を見せる。洗練された現代建築、高級レストランやショッピングセンターの光、しかしその直ぐ脇には露天商や屋台に剥き出しの蛍光灯が溢れている。
ライトアップされる暁の寺(ワットアルン)の部分。何と言っても黄金色はタイの文化と権威の象徴だ 。
チャオプラヤー川の対岸からワットアルンを見る。夕映えも手伝って神の国を感じさせる。
屋台群のすぐそばにある食堂。蛍光灯ばかりが看板に並んでいるが、食品を見せるガラスのショーケースには、白熱灯が使われている 。