街歩き・サロン

プロフェッショナル向け夜の街歩き @マリーナ・ベイ

Singapore Night Walk @Marina Bay for Professional

2018/10/26 坂野真弓+Sunyoung Hwang + Sherri Goh

group
街歩きは参加者全員での集合写真撮影からスタート

IMG_8241 照明探偵団の紹介

IMG_8263 多くの参加者から英雄認定された木のライトアップを囲んで話し合い

IMG_8297 ベイエリアの摩天楼についての会話が飛び交います

■PLDC プロフェッショナルの為の街歩き @マリーナ・ベイ

今回がヨーロッパ以外での初開催となった PLDC(Professional Lighting Design convention)は、2018年10月25日から27日にかけてシンガポールで開催されました。このイベントでは、モデレートされたディスカッション、プレコンベンション会議、カンファレンス、展示会、夜の街歩きが催され、ガラ・イベントで締めくくられました。
照明探偵団シンガポール支部は、世界中の照明デザイナーと交流する機会として、PLDCと共同でマリーナ・ベイにて光の英雄と犯罪者を探す夜の街歩きを発案しました。前回のシンガポールでの街歩きエリアとほぼ同じエリアでの調査だったものの、異なる視点からの意見が沢山あがったのはもちろんのこと、この一年でどのような照明環境の変化があったのかを確認できる良い機会となりました。
街歩きはマリーナ・ベイ・サンズのレイン・オキュラスと呼ばれる彫刻の前で、15名の参加者と共にスタート。参加者は、照明デザイナー、教育者、メーカー、さらには一般の方々と様々でした。参加者の多くが照明環境の細部に注意を払いつつ調査が進んでいったのはもちろんのこと、時間の大部分は、マリーナ・ベイの夜景を、観光客としての視点から世界中の様々な場所と比較しての議論に費やされました。
参加者たちが英雄と犯罪者として選んだ写真自体は似たものが多かったのにも関わらず、参加者それぞれは全く異なる視点を持って選んでいたことが大変興味深く、印象的でした。マリーナ・ベイ・サンズ沿いの木のアップライトは多くの参加者から英雄の評価を受け、逆にプロムナード沿いの色温度がバラバラな階段照明は犯罪者であるとの声が多く上がりました。
ディスカッションでは、グループごとに夜景全体への提案/コメントボードを作成しました。レーザーショーに対する意見は真っ二つに割れ、論争の的となりましたが、超高層ビルの看板照明は眩しすぎるという意見には、参加者のほぼ全員が同意しました。
夜景は全体的には好評で、適切でコントロールの効いた照明計画を評価する声が多く上がりました。その週末は、特別なニーズを持つ人々を支援し、その才能を讃えるパープル・パレードにちなんで、多くの建物が紫色にライトアップされており、シンガポールの街を彩っていました。
大成功に終わった今回のイベントのように、照明を通して世界中で多くの新しいメンバーと繋がるべく、我々照明探偵団は活動を続けていきたいと思います。

IMG_8370 Sherri団員率いるグループのディスカッションの様子

IMG_8340 真弓団員のグループは何やらみんなで熟考中

IMG_8354 撮ってきた英雄と犯罪者の写真のアップロードを行うSunyoung団員グループ

関連する投稿

おすすめの投稿