闇に埋もれたモスクワの街にそれでも輝くいくつかの建築群は権威の象徴か。極度に商業のための猥雑な光が失せた時、街はこれほどまでに活気を失い、静けさを取り戻すものなのだ。冬の寒さの中に孤高な光が点在する。
モスクワ大学の夕景を臨む。
現在のボリショイ劇場は1856年に再建されたもの。ギリシャ風建築はディテールを活かした細かなライトアップがされている。
ボリショイ劇場の隣に建つツム百貨店のクリスマスイルミネーション。
闇に埋もれたモスクワの街にそれでも輝くいくつかの建築群は権威の象徴か。極度に商業のための猥雑な光が失せた時、街はこれほどまでに活気を失い、静けさを取り戻すものなのだ。冬の寒さの中に孤高な光が点在する。
モスクワ大学の夕景を臨む。
現在のボリショイ劇場は1856年に再建されたもの。ギリシャ風建築はディテールを活かした細かなライトアップがされている。
ボリショイ劇場の隣に建つツム百貨店のクリスマスイルミネーション。
私は早起きが得意で、毎朝6時に起きるようにしていることは以前の探偵ノートでも書いたような気がします。どんなに寝るのが遅くなってしまっても起きる時間は6時です。 朝6時は大変面白い時間帯で、四季折々に異なる自然のドラマが味わえます。夏至に近づ…
2006年6月28日 あじさいが彩る幻想的な夜 暗い電車内からあじさい撮影 @宮ノ下駅のカラーライティング前 闇が深まるにつれて、おどろおどろしい表情へ いつも明るいはずの電車が・・・ 真っ暗 あじさいをライトアップするために、ずらりと配置…
発行日:2018年3月13日 ・照明探偵団倶楽部活動1/世界都市照明調査 in Copenhagen/Stockholm(2017/12/02-12/09) ・照明探偵団倶楽部活動2/第59回街歩き:東京イルミネーション巡り (2017/1…
2024.11.21-24 劉伝熠 + 蒋坤志 歴史と現代が融合するベトナムの首都、ハノイ。その豊かな文化的背景により、東南アジア屈指の観光地としての地位を確立している。旧市街や聖ヨセフ大聖堂、ロッテタワーなど新旧が交錯するこの都市で、光を…
このコラムを書き始めたのは今から22年ほど前らしい。1998年8月9日に探偵ノート予告編を000号として出発している。以降全く投稿しないような時期もあり今回が080号になる。 今までの79回をつまみ食いして読み返してみると、この20年ばかり…