光の英雄、それとも犯罪者。照明探偵団の活動中、いつも問われるこの質問。世界の街には様々な光環境が存在します。エキサイティングな光、ロマンティックで心地よいあかり、反対に居心地が悪く奇抜な光もあります。あなたにとっての光の英雄と犯罪者とは?審判はあなたです。
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  • 東京湾

    東京湾の船上から大井埠頭を眺めた工場夜景。シンプルに格好いいなあと思いました。

    「眩しさ」も時には英雄となるのです。

    *皆さんにとって、これは英雄、それとも犯罪者ですか?



    Photo by: 岩永 光樹
    Update:

    MENDE'S JUDGE

    これらの夜景は「インダストリアル・バナキュラー」というカテゴリーに入る光の英雄です。加工されていない産業夜景。下手に加工されないものは機能美を持っています。森の中の美しい樹形と同様に、理に適った産業施設は迫力満点です。「眩しさ」が時に英雄になるという視点は賛成できませんが。私はかつて火力発電所の夜景をデザインしたことがあります。ドキドキするほどの夜景でした。