光の英雄、それとも犯罪者。照明探偵団の活動中、いつも問われるこの質問。世界の街には様々な光環境が存在します。エキサイティングな光、ロマンティックで心地よいあかり、反対に居心地が悪く奇抜な光もあります。あなたにとっての光の英雄と犯罪者とは?審判はあなたです。
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  • ロッテルダムのアパートメント

    オランダのロッテルダムを歩いていると、どの部屋もカーテン全開で私生活を絶賛公開中。

    その一方で、それそれの部屋からもれる光に個性があって、建物全体がひとつの照明器具のように街を彩る。



    日本の住宅やマンションでは、夜にカーテンを閉めるのが当たり前。

    プライバシーが保たれる一方で、何か閉鎖的な印象も受ける夜の住宅街。



    * こんなオープンな住宅の光環境は、皆さんにとって英雄、それとも犯罪者ですか?

    Photo by: 向平 知弘
    Update:

    MENDE'S JUDGE



    これはアパートとしては変わった景色ですね。

    大きな窓と言うか、床から天井までハメゴロシのウインドウと言うか…。

    私にとっては落ち着けないアパートです。

    こんな作りのホテルに泊まったことは何回かありますが。



    開放的な日本の木造住宅、外敵から身を守るための厚い壁に閉ざされた欧州の組石住宅。

    ロッテルダムのこの風景は欧州人の憧れだったのかもね。