闇に埋もれたモスクワの街にそれでも輝くいくつかの建築群は権威の象徴か。極度に商業のための猥雑な光が失せた時、街はこれほどまでに活気を失い、静けさを取り戻すものなのだ。冬の寒さの中に孤高な光が点在する。
モスクワ大学の夕景を臨む。
現在のボリショイ劇場は1856年に再建されたもの。ギリシャ風建築はディテールを活かした細かなライトアップがされている。
ボリショイ劇場の隣に建つツム百貨店のクリスマスイルミネーション。
闇に埋もれたモスクワの街にそれでも輝くいくつかの建築群は権威の象徴か。極度に商業のための猥雑な光が失せた時、街はこれほどまでに活気を失い、静けさを取り戻すものなのだ。冬の寒さの中に孤高な光が点在する。
モスクワ大学の夕景を臨む。
現在のボリショイ劇場は1856年に再建されたもの。ギリシャ風建築はディテールを活かした細かなライトアップがされている。
ボリショイ劇場の隣に建つツム百貨店のクリスマスイルミネーション。
発行日: 2024年 01 月 16 日 ・都市照明調査 Nepal(2023.11.12-11.14) ・こどもワークショップ 古民家で体験!いつもとちがうあかり in 千葉県大多喜町 (2023.11.25-11.26) 照明探偵団通信…
2005年8月24日~27日 バリに照明探偵団? 今回私たち照明探偵団がバリへ向かった目的は二つ。ひとつはバリの乾期の風物詩として知られる凧揚げを夜に“光る凧”にアレンジするということ。もうひとつは民俗芸能が息づく街ウブドで、炎の光だけを使…
Written by Ulrike BrandiLighting DesignerHamburg 2020年3月、私は恒例の春のグリーティングカードにこう書いた 親愛なる友人たちへ 春の訪れと新型コロナウイルスの感染拡大が重なり、春のグリー…
「すごいぞ」という噂を聞いてやってきた。どんなに凄いのだろうかという期待に胸躍らせながら、明治通りから大久保通りに入り山手線の新大久保駅方面に向かう。エスニックの雰囲気漂うこの界隈にビックリするほど明るい商店街が出現したそうな。一体何が起こ…
ここのところ滅茶苦茶いそがしく動き回っていながら、「今回は何処へ出張に行っていらしたのですか・・・」などと聞かれて、「いや実はタイのプーケットまで・・・」、と答える口にとっさに手をやる。会社の仲間3人と一緒に、プーケット島への立派な出張なの…