探偵ノート

第008号 – 奈良の「灯花会(とうかえ)」

Update:

前回の探偵日記から未だ1週間も経っていません。絶好調ですね。大切なのは「気張らずにコンスタントに書き続けること」とわきまえました。まずまずのリズムです。

さて、前回は時間切れで書き切れなかったことがあったと思いますが、何だったでしょうか…? そうそう、奈良の市民参加のイベント「灯花会(とうかえ)」のことでした。少しお話しましょう。もともと奈良は石井幹子さんも加勢して観光資源としてもライトアップに力をいれてきた様子でした。私は2年ほど前に奈良県庁の人たちのお誘いがあって、一緒にそれらを見て回り、県の広報紙にその記録が探偵団風な記事として紹介されたことがありました。その時にも、夕暮れの二月堂の美しさに触れて、奈良独特の格好いい闇を大切にすることを勧めたものです。今回のライトアップ事業は奈良公園を中心とした3カ所に、4,000灯ものローソクを市民参加で演出したものでした。

初日には強い風が吹いたこともあって、せっかくのローソクが直ぐ消えてしまったり、格好よくライトアップしたつもりが眩しいだけになってしまっていたり、歩行の安全のために保安灯がこうこうと点いていてローソクの明かりが死んでしまっているところがあったりして…。とまあ、色々反省材料があるのですが、何しろ手作りの初めてのイベントとしては大成功の様子でした。たくさんのローソクを並べるというイベントは奈良だけでなく日本全国に流行りつつあるようです。何しろ「みんなが参加できる」「安上がりな明かり」「闇を汚さない」という点では、大変評価できる道具といえるでしょう。ローソクを使った明かりのイベント。これからも色々な工夫が必要だと思いました。

あっ、そろそろタイムアウトです。今、南国のシンガポールへ出張中の記事でした。18日に東京に戻ります。ここ8月に入ってからというもの、ロサンゼルス、奈良、シンガポールへと出張続きの毎日です。頑張らなくては…。

990815 Singapore

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