探偵ノート

第010号 – 「あかりメッセージ1999」

Update:

日曜日だというのに今、夜の11時半、東海道新幹線で仕事からの帰り道。なんというワークホーリックな人生なのだ。反省の余地もない。

まあ、仕事好きなことはそんなに卑下したものでもない、と開き直るほうが精神的には良さそうだ。遊んでいるかのように仕事をする、これが極意というものだ。プレッシャーのきつい仕事になると時々、私にもSM趣味が芽生えたのかと驚愕する。

さて、先週の金曜日に六本木のアクシスで開かれている照明関係の展覧会「あかりメッセージ1999」を覗いてきました。照明に関係するデザイナー、クリエーター、アーティストたち約60人ほどが参加したもので、「あかりのクリエーターたちが創った、あかりのアートワーク」というサブタイトルがありました。箱の中に納めた光の世界をプレゼンテーションした展覧会です。そこで私は大きな衝撃をうけました。感心と落胆の両方が一度にやって来たのです。「みんなメゲズに良く頑張っているな」というのが感心。「学生作品よりヒドイ物もたくさんあるな」というのが落胆です。何とも限られた予算と時間の中で、皆が努力しているのだろうから、そんなことを偉そうにいうと怒られるかも知れないけれど、明らかに出品するには程度の低いものや、明らかに手抜き熱意抜き根性抜き…というものもある。難しいなこの手の展覧会は。仕方ないのかな?

伊藤隆道さんのような文句なしの力をもった作家から、***さんのような学芸会のような乗りの方まで様々なので…。レベルの差が大き過ぎました、作品に。次回から出品者を吟味したほうが良いのかも知れませんよ。また、作品の批評が大切だと思いますよ。見に来た人に採点してもらう方法もあるかと思います。徐々に工夫をして良い展覧会にして欲しいと思いました。う~ん、難しいな、難しいな。

あれっ、もうすぐ東京駅だ。時間が経つのは早いな。

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