浅草寺の門前町である浅草は、明治から戦後に至るまで、歌舞伎、オペラ、落語などの東京屈指の盛り場として栄えてきました。街路灯は装飾的で多種多様なかたちを見せてくれます。数多くの通りを調査した探偵団は、浅草らしい灯りのかたちに出会いました。 雷…
皇居周辺の光から闇へのコントラスト 東京の中心にある皇居周辺は人気ランニングコースとして多くのランナーで賑わっています。また近年、皇居外苑や和田倉噴水公園などでは低炭素社会の実現へ向けて公園内の屋外照明をLED化しリニューアルしています。そ…
東京調査:谷中・根津・千駄木 にぎわいのあかりと生活のあかり 2014.06.25 瀬川佐知子+本多由実+山本雅文 過去の調査では東京の下町として、浅草の盛り場や神楽坂の料亭をとり上げたこともある。谷根千は東京の中心にありながら、浅草…
路地と小さな商店が主役の街、下北沢。その路上には夜遅くまで人が溢れている。幹線道路と高層ビルに置き換える計画が進んでしまう前に、下北沢の夜にある不思議な落ち着きの理由を探して、入り組む路地を歩き回った。 ビルの上半分には看板などの光源がほと…
官民共同の再開発プロジェクトにより2006年に完成をした「汐留シオサイト」 居酒屋を中心とした高架下の建築が、明治時代に作られた古いレンガつくりの橋桁におさまっている景色を見ることができる新橋。このビジネス街として相反する街の光の特徴を読み…