建築照明の投稿一覧

コーヒーブレイク

第018号 – 光の建築家

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コーヒーブレーク: 面出さんと私 Interviewer: 山本 幹根 テーマ:『自然光のとらえ方』 幹根:今日はいい天気ですね。日本では四季があり様々な表情を見せる自然光はとても気持ちいですよね。 ところで、僕は8年前に入社しその時の志と…

コーヒーブレイク

第016号 – 中国はなぜ色彩を好むのか

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コーヒーブレーク: 面出さんと私 Interviewer: Simen Huang テーマ:『中国の人が華やかな色彩を好む理由』 黄 今日は中国の人が華やかな色彩を好む理由について話して見ようと思います。最近LPAでも多数手がけている中国プ…

照明探偵団通信 Vol.56

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発行日:2012年11月23日 ・海外都市調査レポート/ブダペスト、プラハ、ベルリン(2012/10/16-23) PDF版をダウンロード 世界都市調査 in Budapest / Praha /Berlin 2012.10.16-23 三…

コーヒーブレイク

第008号 – 水辺の光

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コーヒーブレーク: 面出さんと私 Interviewer: 中村 美寿々 テーマ:『水辺の光』 中村 えーと、今日は水辺の光というテーマで…話せればと思うんですけど。先日、バンコクの都市照明調査に行きましたが、チャオプラヤー川や郊外の水上マ…

コーヒーブレイク

第006号 – 建築照明と舞台照明

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コーヒーブレーク: 面出さんと私 Interviewer: 渡辺 元樹 テーマ:『建築照明と舞台照明』 渡辺 今日のテーマは「建築照明と舞台照明」です。僕は大学の頃、舞台照明を専攻していました。 面出 舞台照明を始めたきっかけはなんだったの…

コーヒーブレイク

第001号 – メディアファサードとファサード照明

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コーヒーブレーク: 面出さんと私 Interviewer: 田窪恭子 田窪 面出さん、今日は私の悩みについて聞いてほしいのですが、今、携わっているプロジェクトのクライアントからメディアファサードの依頼が来ています。私達に頼んでくるということ…

面出の探偵ノート

第076号 – 少しばかり暗すぎはしないか…

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久しぶりに夫婦一緒の小旅行を楽しんだ。 Bangkokに仕事でいく機会があったので、その打ち合わせのついでに奥様を誘ってタイ北部の街チェンマイを訪れた。チェンマイには私たちが照明デザインを担当したリゾートホテル、Chedi Chaingma…

研究会・サロン

第5回照明探偵団サロン 「Enjoy Green Lighting② – オフィス/エコ・アイデアに満ちたオフィス照明の未来」

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2010年2月26日 今回のサロンではオフィスのエコをテーマとし、最新オフィスにおけるエコ照明の実態を調査しました。また、快適で楽しいオフィスのエコとは何なのか、実験をもとに考察しました。ゲストには海宝幸一氏(日建設計)をお招きし、自然光利…

研究会・サロン

第3回照明探偵団サロン「住まいのあかり 過去・現在・未来-未来の住宅照明を展望する」

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探偵団は近未来の住まいのあかりを大胆に予測した。 2009年1月16日 探偵団レポート「未来の光と生活」 探偵団の大胆予測に面出団長から辛口のコメントが入る。 橋本氏から光が大きなコンセプトとなった作品をご紹介頂いた。 トークセッションでは…

研究会・サロン

住まいのあかり 過去・現在・未来 – 白熱ランプが住宅から消える?

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2008年10月17日 白熱電球が生産中止! まず探偵団発表。長きに渡った調査と、いろんな人にご協力いただいた実験成果の発表に熱が入ります。 S邸ダイニングのビフォア&アフター。フル点灯ならもちろん蛍光灯のほうが省エネだが、白熱灯は調光して…

あかりのミシュラン

vol.11 上・中・下のライトアップ ~MM21・オフィスビルの外観~

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超高層ビルの外観照明には手を焼くことが多い。建築のデザインもただ単純な墓石のような物でもまずいので、いろいろと表情のアレンジを試みるわけだが、結局ガラスのカーテンウォールは、夜のビル外観を画一的にしてしまう。ガラスのファサードを光で照らしあ…

研究会・サロン

住まいのあかり 過去・現在・未来 – 過去から現在への住宅照明を探る

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2008年7月11日 7月11日に、照明探偵団サロン「住まいのあかり 過去・現在・未来-過去から現在へ住宅照明を探る」が新丸ビル・エコッツェリアにて開催されました。会場には定員の100名を超える方々にお集まり頂き、皆さんの関心の高さが窺えま…

面出の探偵ノート

第069号 – 多摩美の図書館に漂う光

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この図書館が完成したと聞いてから早く行ってみたいものだと思っていたが、探偵団街歩きの一環として、照明探偵団一行15名ほどで夕暮れの多摩美に立ち入った。伊東豊雄さんの建築設計、藤江和子さんの家具設計によることは良く知られているが、この図書館も…

街歩き

第35回照明探偵団街歩き 緩やかな光をまとう多摩美術大学図書館

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2008年4月23日 昼の図書館外観 田淵先生のお話を伺う団員たち 議論沸騰中 夜の館内の様子(1F) 間接照明器具のアップ 階段から見た間接照明器具 エッジが非常に際立って見える夜の外観 内部空間が浮かび上がって見えてくる 図書館とは対照…

面出の探偵ノート

第063号 – シャンデリアをデザインしてみたいと思った

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私は常に建築照明デザイナーという職能は照明器具の姿かたちから逸脱して、真に光と人の関係に純化して照明デザインを語るべきだ…と言うようにしてきた。これまでの日本の照明デザインの浅い歴史は照明器具の姿かたちのみに一喜一憂していて、その照明器具が…

街歩き

第32回照明探偵団街歩き 大人な夜の新名所 東京ミッドタウン

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2007年8月1日 高層棟に囲まれたプラザ 光壁のムラ 丸見えの光源 空地と一階部分の見える建物群 池に写るタワー ミッドタウンをバックに集合写真 かつて江戸の名園「清水亭」として名をはせたこの由緒正しい公園は、今もひっそりと闇の中に残って…

面出の探偵ノート

第057号 – 超高層ビルのオリのなか

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右の写真何だかわかりますか? たくさんの欲求不満の少年少女がオリの中で騒いでいるようにも見えますが、そうではありません。よく見てください、高いフェンスによじ登ってなにやら真面目に覗いている人もいます。これは台北の超高層ビルの屋外展望フロアー…

面出の探偵ノート

第051号 – 新最高裁判所、そして新国立図書館の光

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裁判所と図書館・・・といっても日本のものではありません。シンガポールに昨年竣工した国立施設です。私たちLPAの姉妹会社をシンガポールに設立して6年目。その成果として色々なプロジェクトが今出現し、その成果に一喜一憂しています。ご覧の写真はかの…

面出の探偵ノート

第048号 – 何だか今、インドがとっても熱いよ

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日本人のインド好みははっきり二分されるということを聞いたことがある。インドを訪れた旅行者は、「もうあんなところ二度と行きたくない」というのと、「インド大好き、絶対にまた行くぞ」というのだそうだ。私は完璧に後者だった。学生時代からこれまでに、…

街歩き

第27回照明探偵団街歩き 秋葉原 変容を遂げる電気街とその光

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2005年11月9日 最近巷を席巻している“萌え~” の発祥の地、秋葉原。 オタク都市としての注目が高まる一方で、積極的な開発 が進行中です。都市の大きな変容を予感させる秋葉原 の過去と今と未来の混在の中に、ひかり萌え探偵団は 何を見て取る…

面出の探偵ノート

第044号 – 最近、銀座調査に凝っています

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最近かなり頻繁に銀座の夜に足を運ぶことが多くなっています。と言っても高級クラブを豪遊するような真似はできませんから、単に探偵団調査で「銀座の光」をつぶさに観察しているということです。何と言ってもさすがに銀座。日本の近代を牽引してきた光環境は…

面出の探偵ノート

第040号 – 無念!東京国際フォーラム

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2005年の4月1日より東京国際フォーラムの美しいガラス棟ロビーにいかがわしいポール灯が約10機ほど設置されてしまいました。まったく無念としか言いようがない。私たち照明設計者には一言の相談もなかったのです。1990年から6年半もの間、この空…

面出の探偵ノート

第039号 – 新潟の市民力はすごい・・・

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新潟市民は市内を流れる信濃川と、それに架かる萬代橋をこよなく愛しているそうです。先月新潟で行われた「萬代橋とその周辺の景観を考えるシンポジウム」に参加して、その心意気の深さに感動してきました。市民と民間企業と大学と行政が垣根なしに街の将来を…

面出の探偵ノート

第029号 – ワールドカップ最終戦観戦記

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5月末に北京大学の招きで建築家の原広司さんと一緒に「光会」というテーマの講演をしてきました。2泊3日の忙しない日程でしたが、原さんは「光的形態」(本当は様相としたかったのですが、様相は中国語にない・・・とか言われて仕方なく)というテーマ、私…

研究会・サロン

サロン – 日本科学未来館 お台場街歩き・ベルリン調査・北京講演会報告

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2002年6月11日 4年に一度のサッカーの祭典、日韓ワールドカップで盛り上がる中、その熱気にあおられてかだんだんと夏の気配を感じるようになりました。今年度最初のサロンはワールドカップに勝るとも劣らない熱気と盛り上がりで、約 30名の団員の…

面出の探偵ノート

第022号 – Lighting Detectives または TANTEIDAN

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[照明探偵団]が海の向こうで騒がれ始めてきました。[照明探偵団]はどのように翻訳されているのか…。ずいぶん前から色々な英訳があったような気もします。たしか”Lighting Eyes”と訳した翻訳者もいたし、&#82…

面出の探偵ノート

第021号 – 見本市への期待感と倦怠感

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3月末にFrankfurt Fairがあって、5月初めにNY Fairが開催された。その中間、4月初めにMilano Fairもあったが、これには出張が重なっていて参加できなかったが、この時期に限って、まあ色々な照明関係の見本市や会議が開か…

面出の探偵ノート

第019号 – ピカピカ好きなドイツ人

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永く続いたハノーバーの工業見本市から照明分野がフランクフルト・メッセに移った。今年2000年はその初年で[Light+Building]という見本市が、4/19~23の期間で開催され、大変な盛況に見舞われた様子だ。これからは2年に1度の開催…

面出の探偵ノート

第012号 – 面出薫+LPA展・建築照明の作法

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あ~あ、とてもプレッシャーのかかる月日でした。 今日は乃木坂のギャラリー間で2カ月に渡り開催される展覧会「面出薫+LPA展・建築照明の作法」のプレス・ミーティングとオープニング・パーティの日。昨夜まで、ほぼスタッフ総動員で準備した展覧会を皆…

面出の探偵ノート

第002号 – シンガポールのコンドミニアム

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8月の19日から23日までシンガポールに出張に出た。さてシンガポールに来るのは何回目になるのだろうか? 多分ヤマギワの研究所に勤めていた頃に数回、そしてここのところ年に1~2度来ているので、既に10回ほどは訪れているはずだ。 私はシンガポー…

EUROPE

プラハ PRAHA

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チェコ共和国の首都プラハには、ヨーロッパの中でも中世からの古い町並み・建物が数多く現存しており、毎年海外から多くの観光客が訪れている。また尖塔が多くあることから「百塔のプラハ」とも呼ばれる。従来の街路灯の多くはLED光源に置き換わっており、…