国内最大規模のチャイナタウンは、すっかり横浜の街に定着しているが、そこは明らかに日本と違う文化を感じることができる場所である。日本という異国にあっても中国らしさを感じさせる中華街の光について調査を行った。 夜になると、ランタンの暖かい光が至…
ベルリンは、多様な文化の共存を感じさせる街であった。中世からの町並みの中で、現代的な建築が不思議に調和している。また今回は、Festival of Lights という、毎年規模を拡大している光のイベントに合わせて訪問した。市内の至る所でラ…
オリンピック、建国60周年を経て、はりきる北京。そこでは、政治の中心として綿密に制御された光、経済発展で活気付く光、昔ながらの庶民の光と、多ジャンルの光が混在していた。新旧の光の混ざり合い、変わりつつある街の景色を造りだしている。 建国60…
国内調査 北陸-能登半島めぐり 2015.09.01-04 瀬川佐知子+本多由実 北陸新幹線開通により各地から訪れやすくなった北陸地方の初調査。北陸地方の中核都市、金沢でのシンボリックな光の在り方と、都会から離れた町での生活に根ざした根…